イースターエッグ

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この記事には、ゲームの隠された内容を探す楽しみを失わせるようなMinecraftについての詳細な情報が含まれています。
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備考: 望遠鏡と避雷針を装備したスティーブとアレックスの画像。
エイプリルフールのジョークについては「エイプリルフールのジョーク一覧」をご覧ください。

イースターエッグ(英:Easter egg)とは、ゲームやウェブページ、プログラムや映画や本などの中に意図的に隠されたメッセージやジョーク、機能のことである。Minecraftにも、こうしたイースターエッグが数多く隠されている。

年中行事関連[編集 | ソースを編集]

ハロウィーン[編集 | ソースを編集]

10月20日から11月3日までの期間、コウモリが光レベル6以下以上でスポーンするようになり出現率が上がる(通常は3以下)。

そして10月31日当日には、ゾンビハスクドラウンドスケルトンストレイゾンビピグリンウィザースケルトンくり抜かれたカボチャまたはジャック・オ・ランタンを頭にかぶった状態でスポーンすることがある。ドロップ増加のついた装備でこれらのMobを倒すと、頭に付けたブロックを落とす。この要素は2012年のハロウィーン(Java Edition 1.4.2)の導入以降毎年発生する。

また、スプラッシュテキストには必ず「OOoooOOOoooo! Spooky!」と表示される。

クリスマス[編集 | ソースを編集]

12月24日~26日の間、チェストラージチェストトラップチェストがクリスマスプレゼント風の装飾をされたテクスチャで表示される。この要素はJava Edition 1.4.2で2012年のクリスマスに向けて追加された。「skis.png」も同時に追加されたが、これはDinnerboneが囮として追加したものであり実際に実装されることはなかった[1]。この要素は2013年にニワトリに乗ったブタという要素(完全には実装される予定はなかった)とともに再追加、さらに2014年に「Merry X-mas!」というスプラッシュテキストとともに再追加されて以降毎年のクリスマスで発生するようになった。

ブロック・アイテム[編集 | ソースを編集]

ケーキ[編集 | ソースを編集]

1.14.2-pre2では、2019年5月17日に控えるMinecraftの10周年を記念してケーキの上に「10」の文字が誕生日ケーキの数字蝋燭のように出現し、スプラッシュテキストには「Turning 10 years old!(10歳になりました!)」と表示された[2]。これは5月20日になる前に元に戻され、バージョンを1.14.2-pre2にしデバイスの時刻を当時に戻しても再び見ることはできない。

モデル
一ホール
一切れ減
二切れ減
三切れ減

何かの模様[編集 | ソースを編集]

「何か」の旗の模様は、エンチャントされた金のリンゴからクラフトでき、これを旗に使用するとMojangの旧ロゴを旗に入れることができる。

Mobの模様[編集 | ソースを編集]

模様入りのブロックには、MinecraftのMobが模様として刻まれていることがある。砂岩にはクリーパー赤い砂岩にはウィザーネザーレンガにはウィザースケルトン磨かれたブラックストーンにはピグリンの鼻がそれぞれ描かれている。

ウィザーの絵画[編集 | ソースを編集]

2x2の絵画の種類の一つにはウィザーの召喚方法が描かれたものがあり、T字のソウルサンドの上にウィザースケルトンの頭を3つ配置すればよいことを知ることができる。

テクスチャ[編集 | ソースを編集]

一部のテクスチャファイルでは、ゲームの描画に使用されない部分に隠し要素が織り込まれていることがある。こうしたテクスチャの一部は、Client.jarを解凍することで見ることができる。

ガーディアン[編集 | ソースを編集]

テクスチャ・アップデート以前のガーディアンおよびエルダーガーディアンのテクスチャの不使用部分には、「jeb」の名前が刻まれていた。

防具立て[編集 | ソースを編集]

防具立てのテクスチャファイルの右下には、防具立てを実装したデベロッパーであるSeargeの名前が刻まれている。またテクスチャ・アップデート以降のテクスチャファイルには、テクスチャ・アップデートを担当したJappaの名前も刻まれている。

ゾンビピッグマン[編集 | ソースを編集]

テクスチャ・アップデート以前には、ゾンビピッグマン(現:ゾンビピグリン)のテクスチャに「THX XAPHOBIA」という文字が刻まれていた。これはNotchがテクスチャの作成に携わったXaPhobiaへの謝辞として書いたものである[3][4]

クリーパー[編集 | ソースを編集]

最初に公開されたクリーパーのテクスチャ。豚のテストテクスチャに緑を追加して薄くしたものに、古い葉っぱのテクスチャが重なっている。使われることのなかった腕や長い脚のエリアが見られる。

透過部分に隠されたテクスチャ[編集 | ソースを編集]

この節の内容を、別のページへ分割する提案がなされています。 [議論]
理由: これらはイースターエッグというよりは寧ろ単に削除されないまま残ってしまっている要素であるため。
この節は翻訳途中です。 
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このsectionには不足している情報があります: other non-entity textures, as item textures seem to have a lot of unused translucent regions as stitched_items.png reveals 
情報を追加し、このsectionの拡充にご協力ください。詳しい情報がトークページに記載されている可能性があります。

テクスチャの中には不透明度を0にしたピクセルがあることがあり、これはほとんどの画像ビューアでは透明で表示されるため見えない。しかしこのピクセルの色情報は保存されているため、アルファチャンネル (ピクセルの透明度を処理する部分) を無効化することで見ることができる。ほとんどはテクスチャの作成時に何らかの影響により削除されずそのまま残っているものだと思われる。 この節に挙げているテクスチャは、アルファチャンネルを無効化し透明なピクセルを見えるようにしたものである。見えないテクスチャのほとんどは開発時に出来てしまったもの、もしくは既にあったテクスチャを改変した際に残ってしまったものである。

1.12.2[編集 | ソースを編集]

エンティティ[編集 | ソースを編集]
Mob[編集 | ソースを編集]

完全に透明なピクセルを持っているMobたち。1.19.2では、ヤマネコ以外はまだ残っていることが確認されている。

アレックス[編集 | ソースを編集]

アレックスはバージョン1.8で追加された。透明なピクセルには、MOjangの開発者であるJebにちなんだメガネをかけたアレックスや、スティーブの以前のテクスチャに似た未完の腕のテクスチャがある。

シルバーフィッシュ[編集 | ソースを編集]

The silverfish was added in Beta 1.8, but the texture already exists in Beta 1.7. Invisible pixels consist of a few different colored regions around the "hair" textures.

エンダーマイト[編集 | ソースを編集]

The snapshot texture of the endermite is seen underneath the new one.

コウモリ[編集 | ソースを編集]

An unused face texture can be seen and the spider head texture is seen under the wing. The spider texture was used as a template for the bat.

ヤマネコとネコ[編集 | ソースを編集]
この節には不足している情報があります: Bedrock Edition exclusive gray cat texture 
情報を追加し、この節の拡充にご協力ください。詳しい情報がトークページに記載されている可能性があります。

The ocelot and the cat variants were added in version 1.2.1. The ocelot's hidden pixels contain an extra head texture, and all the cat textures feature an orange texture with black lines across it. After the 1.14 update, the ocelot texture no longer contains hidden pixels. Most of the new cat textures are edited from the old ones, as indicated by the similar hidden patterns. The textures also appear to have been cropped, since a large part of the old hidden texture is missing, with the exception of the red cat texture, which appears to be unchanged.

オオカミ[編集 | ソースを編集]

The wolf was added in Beta 1.4. All four wolf texture files feature similar hidden textures, which suggests, that they were created by modifying the same file. The most extreme is the collar texture, which originally contains only the collar, but there is an entire wolf texture hidden in transparency.

ブレイズ[編集 | ソースを編集]

The blaze has a hidden body texture.

マグマキューブ[編集 | ソースを編集]

A second pair of eyes are visible.

ウィザー[編集 | ソースを編集]

The Wither's Armor texture was based on creeper's charged armor. In the Wither textures, there is a copy of the main head under the smaller one. The light blue color is visible without removing transparency.

ガーディアン[編集 | ソースを編集]

It seems that a template texture was used for designing the guardians.

ヴェックス[編集 | ソースを編集]

The vex head is bigger and there seems to be leftover wing design.

ゾンビ[編集 | ソースを編集]

The zombie textures have a villager zombie head hidden in its texture.

マント[編集 | ソースを編集]

詳細は「マント」を参照

マントのテクスチャによっては、裏側に特殊な装飾が施されている場合もある。

言語[編集 | ソースを編集]

Minecraftは100以上の様々な言語でローカライズされているが、利用できる言語の中には「海賊風英語」「LOLCAT」「シェークスピア風英語」「アングリッシュ」「上下逆英語」の5つのジョーク言語も含まれている。

またMinecraftで使用できる言語の中には、映画『スター・トレック』よりクリンゴン王国の「クリンゴン語」、映画『ロード・オブ・ザ・リング』よりエルフの言語「クウェンヤ」などの架空言語、ロジバンエスペラントトキポナなどの人工言語も含まれる。

特に「海賊風英語」には、レシピ本の検索欄に「excitedze」と入力すると使用言語が即座に海賊風英語に切り替わるという特殊仕様を持つ。「ExcitedZe」は旧Mojang StudiosのメンバーMaria Lemónのユーザーネームである[5]

名前[編集 | ソースを編集]

Mobの名前[編集 | ソースを編集]

Mobに名札を用いるなどして特定の名前を付けると、そのMobの振る舞いや見た目に特殊な変化が起こる場合がある。名札の他に、/summonからNBTタグを指定して召喚、/dataからNBTタグを編集、および金床で名前を付けたスポーンエッグからの召喚などでもMobの名前を編集することができる。

上下逆のMob[編集 | ソースを編集]

「Dinnerbone」と名付けられたブタとクリーパー

Minecraftでは、私の名前を付けられた存在は上下逆さまになってしまうんだ。私自身も含めてね。

Dinnerbone

1.6以降のJava Editionでは、すべてのMobは「Dinnerbone」または「Grumm」と名前を付けると逆さまに描画されるようになる。これはMobの描画のみに影響し、Mobの移動方向や挙動が変化するわけではない。

これはプレイヤーにも適用されるため、DinnerboneとGrummのアバターも同様に上下逆さまに描画される。これは「スキンの設定」から「マントの表示」を切り替えることで解除できる[6]Bedrock Editionでは、Xbox Liveにログインしていない場合に限り自身にDinnerboneまたはGrummと命名すれば同様の効果を得られる。

虹色のヒツジ[編集 | ソースを編集]

「jeb_」と名付けられたヒツジ。

ヒツジに「jeb_」と命名すると、毛の部分が虹色に変化するようになる。あくまでこれは描画にのみ影響しており、ドロップする羊毛の色はもともとの色に対応する。Bedrock Editionでは、毛を刈った後の残った毛の部分も虹色で描画される。

ウサギのトースト君[編集 | ソースを編集]

「Toast」と名付けたウサギ

Ryan Holtzがウサギを開発していた頃、xyzen420という一人のプレイヤーがRyanに「僕の彼女が飼っていたトースト(Toast)というウサギが死んでしまったのですが、ウサギのテクスチャをトースト君に似せて作ってくれませんか」と頼んだ。これに由来し、ウサギにToastと名付けるとトースト君に似た黒い斑点のあるテクスチャで描画されるという要素が形見として追加された。一応、殺人ウサギに対してもこの名前を付けることが可能であり、通常通り攻撃してくる。

ジョニー[編集 | ソースを編集]

ヴィンディケーターに「Johnny」と名付けるかNBTタグJohnny1bに設定すると、邪悪な村人ガストを除いたすべてのMobすべてを無差別に攻撃するようになる。元ネタは映画『シャイニング』のジョニーである。ゾグリンも同様の振る舞いをするが、Johnnyとは異なり、クリーパーには攻撃しない。

プレイヤー[編集 | ソースを編集]

deadmau5の耳[編集 | ソースを編集]

マントの追加に伴い、Notchはプレイヤーdeadmau5に耳を追加した。この耳は「虚栄の飾りであり、プレイヤーのスキンに追加で装着される」ものであり、deadmau5のスキンのテクスチャから描画される。

耳の部分のテクスチャを透明にしても彼のテクスチャの透明部分は黒色になってしまうので、deadmau5は耳を消すことができない。彼のネームタグは耳にかぶらないよう、数ピクセル分高く描画されるようにプログラムされている。 この耳は彼のUUIDではなくユーザー名に基づいて表示されているので、彼がユーザー名を変えてしまえば耳を外すことができる。

Notchのドロップ[編集 | ソースを編集]

ゲーム内でNotchが死亡すると、インベントリに持っていたものに加えてリンゴをドロップする仕様があった時期があった。ゲーム内の特定の時間では入手できないことがあった[7]。この仕様は後に削除された[8][9]

スプラッシュテキスト[編集 | ソースを編集]

表示されないスプラッシュテキスト[編集 | ソースを編集]

assets内のtextフォルダには、タイトル画面に表示されるスプラッシュテキスト全てを保存しているsplashes.txtというファイルがある。しかし、こうしたスプラッシュテキストの中に1つ、「This massage will never appear on the splash screen, isn’t that weird?(このメッセージは絶対にスプラッシュ画面に表示されないんだ。変だよね?)」というテキストが存在し、文字通りこのテキストはタイトル画面に表示されることはない。Legacy Console Editionではこのメッセージが表示されてしまうのだが、これがバグなのか意図された仕様なのかは不明である。

「けつばん(missingno)」[編集 | ソースを編集]

古いバージョンでは、META-INFフォルダを削除せずにsplashes.txtを削除した場合、タイトル画面のスプラッシュテキストには「missingno(けつばん)」と表示される。これはポケモン第一世代の作品で152体目以降のダミーのポケモンのデータ「けつばん」に由来しており、後に単語結合子(Minecraftの使用するGNI Unifontでは点線四角にZWNBSPと表示される)に置き換えられた。

この「けつばん」のスプラッシュテキストはJava Edition Alpha v1.0.12で追加され、当時まだsplashes.txtが存在しなかったためこのテキストはバニラのMinecraftでのみ見ることができた。

Notchの誕生日[編集 | ソースを編集]

Notch's Birthday splash text in 1.7.9. (Faithful 32x)

Notchの誕生日である6月1日には、「Happy Birthday, Notch!」というテキストのみが表示された。

このスプラッシュテキストは、NotchがMojangを辞めたためJava Edition 1.8.5に削除された。

祝祭日のスプラッシュテキスト[編集 | ソースを編集]

「Happy New Year!」(元日)や「Merry Christmas!」(クリスマス)など、祝祭日には専用のスプラッシュテキストが表示される。

新型コロナウイルス[編集 | ソースを編集]

コロナ禍により、「Wash your hands!(手を洗おう!)」「Support elderly relatives and friends!(お年寄りの親戚や友達を守ろう!)」などのスプラッシュテキストが追加された。

Technobladeへの追悼[編集 | ソースを編集]

王冠を被ったブタ。

有名なMinecraftのYoutuberTechnobladeが、2022年6月30日に末期癌で亡くなったという訃報の後、その形見としてMojangはランチャーの背景にいたブタに彼のスキンが被っていた王冠を被せ、1.19.1には彼を追悼するスプラッシュテキストを追加した。王冠を被ったブタは、The Wild Updateで背景が変更されるまで見ることができた。

削除されたイースターエッグ[編集 | ソースを編集]

イースターエッグの中には、Minecraftから削除されてしまったものも存在する。

コマンドブロック[編集 | ソースを編集]

コマンドブロックには、「前回の実行結果」の部分に表示される形で様々なイースターエッグが仕込まれていた。

Searge[編集 | ソースを編集]

Searge」を「/」を前置せずにコマンドブロックに入力して実行すると、「#itzlipofutzli」と返ってくる。

Searge says[編集 | ソースを編集]

/helpコマンドをコマンドブロックで実行すると、「Searge says(Seargeはこう言っている):」から始まる様々なメッセージが返ってくるイースターエッグが存在していた。メッセージの一覧は以下の通り。

  • "Yolo"(人生は一度きり You only live once)
  • "/achievement take achievement.understandCommands @p"(最も近いプレイヤーに進捗「コマンドを理解する」を与える)
  • "Ask for help on twitter"(質問はTwitterにお願いします。)
  • "/deop @p"(最も近いプレイヤーから管理者権限を剥奪する。)
  • "Scoreboard deleted, commands blocked"(スコアボードは削除され、コマンドはブロックされた。)
  • "Contact helpdesk for help"(質問はヘルプデスクにお願いします。)
  • "/testfornoob @p"(最も近いプレイヤーがコマンド初心者であるかどうか検査する)
  • "/trigger warning"(スコアボード「警告」の値を1追加)
  • "Oh my god, it's full of stats"(『2001年宇宙の旅』の台詞「Oh my God, It's Full of Stars」のパロディ)
  • "/kill @p[name=!Searge]"(Searge以外の最も近いプレイヤーをキルする)
  • "Have you tried turning it off and on again?"(再起動してみましたか?)
  • "Sorry, no help today".(申し訳ありません、今日は質問は受け付けていません。)

この機能は1.13以降は失われ、通常通り/helpが機能するようになった。但し、「前回の実行結果」欄には一行しか欄が存在しないため/worldborderのヘルプのみが表示される。

Java Editionのランチャー[編集 | ソースを編集]

のランチャーのイースターエッグ。

Before the release of the Java Edition launcher version 2.1.497x以前のMinecraftランチャーでは、「プレイ」ボタンにカーソルを翳したまま数秒間放置しているとウィンドウの右下からランダムなMobが出現する仕様があった。約111の確率で肩をかしげるAA(¯\_(ツ)_/¯)が出現することもあった。これらをクリックするとMobの画像が白転、もう一度クリックすると元に戻る。

またctrl+bを押すと経験値オーブのサウンドが鳴る使用も存在していた。

ランチャーの更新後、この機能は削除された。

Legacy Console Editionのチュートリアルワールド[編集 | ソースを編集]

詳細は「Legacy Console Edition tutorial」を参照

Tower of Pimps[編集 | ソースを編集]

Tower of Pimps
Tower of Pimps.png: Infobox image for Tower of Pimps the structure in Minecraft
バイオーム

Desert

構成ブロック
既存チャンク
での生成

しない

Legacy Console EditionのTU12~TU13のチュートリアルワールドでは、砂岩のピラミッドの最上段に黒曜石1つと金ブロック4つで出来た柱のような物体が生成された。これは「Tower of Pimps」である。これはAchievement HunterGavin Freeによって動画Let's Play Minecraft Part 2 - On a Rail!内で作成されたものであり、同グループのLet's Play Minecraftシリーズのシンボルであった。

Stampylonghead[編集 | ソースを編集]

Legacy Console EditionのTU19、CU7、1.12のチュートリアルワールドでは、ワールドの北西にある島にStampyの家と彼のボート「S.S. Stumpy」があった[10]

また、このボートはLegacy Console EditionのTU19、CU7のトレーラーにも出現した[11]

他作品に関する言及[編集 | ソースを編集]

Portal[編集 | ソースを編集]

ケーキをクラフトした時の実績「The Lie(絵にかいた〇〇〇)」は、人気ゲームPortalのフレーズ「The cake is a lie」のパロディである。

Half-Life[編集 | ソースを編集]

トロッコで長距離を移動したときの実績「On A Rail(世界のトロッコから)」は、Half-Life第8話で主人公のゴードン・フリーマン海兵隊やエイリアンと戦いながら複雑な線路を進むシーンのパロディである。

スーパーマリオ64[編集 | ソースを編集]

Tommasoのツイートによれば、エリトラの挙動はスーパーマリオ64のはねぼうしに似ているという。

スターフォックス[編集 | ソースを編集]

激流のエンチャントを使用した際の実績「バレルロール!(Do a Barrel Roll!)」は、スターフォックス64、スターフォックスゼロのペッピー・ヘアの英語版セリフ「Do a Barrel Roll!」が元ネタである。なお、日本語本来でのセリフは「ローリングで弾くんだ!」である。

2001年宇宙の旅[編集 | ソースを編集]

Java Edition 1.13以前に存在した仕様である、/helpをコマンドブロックで実行すると帰ってくるジョークメッセージの一つ「Oh my god, it's full of stats」は2001年宇宙の旅のセリフのパロディーである。またクラッシュ時のジョークコメントにも同作からの引用 「I'm sorry, Dave.」「Quite honestly, I wouldn't worry myself about that.」が仕込まれている。

Age of Empires[編集 | ソースを編集]

エヴォーカーは青色のヒツジを見ると「wololo」と呪文を発して赤色に変える。これはリアルタイムストラテジーゲー厶Age of Empiresの神父が敵ユニットを変更する際に発する声が元ネタであり、使用されている音声は1999年「The Age of Kings」のものである[12][13]

テラリア[編集 | ソースを編集]

ウィザーの召喚方法は、Jensによればテラリアにおけるボス召喚方法に着想を得たものである。

その他[編集 | ソースを編集]

Minceraft[編集 | ソースを編集]

詳細は「メインメニュー § Minceraft」を参照

タイトル画面のロゴが、0.01%の低確率で「Minecraft」ではなく「Minceraft」と表示されることがある。また、クラッシュログの最初の部分にも「You should try our sister game, Minceraft!(姉妹ゲームのMinceraftもプレイしてみてね!)」と表示されることがある。

また従来は通常のMinecraftのロゴを組み替えて表示されていたが、23w14aには専用のロゴが追加された。

"Someone is closing me!"[編集 | ソースを編集]

詳細は「Crash」を参照
「Someone is closing me!」のイースターエッグ

クラッシュ後、ランチャーのログの最後から2行目に「Someone is closing me!(誰かが近づいてきてる!)」と表示される。

エンチャントの文字[編集 | ソースを編集]

エンチャントテーブルのGUIに表示される文字はゲーム「Commander Keen」の銀河標準アルファベットが使用されているが、単語はランダムに並べ替えられておりエンチャントとの種類との相関はない。この言語はMinecraftの10周年時に、パズルとして公開された。

サウンド[編集 | ソースを編集]

レコード「11」[編集 | ソースを編集]

レコード「11」のoggファイルをスペクトグラムに変換すると、画像が生成される。この画像に関しては様々な説があるが、プレイヤーのデフォルトの顔とC418の署名であるという説が最も有力である。Cは16進数で12であるから、12418はC418と解釈できる。

洞窟の環境音「14」[編集 | ソースを編集]

「14」のスペクトグラムに現れたクリーパーの顔。

環境音「14」をスペクトグラム化すると、クリーパーの画像が現れる。

真紅の森の環境音[編集 | ソースを編集]

そのサウンドの多くが、風船を用いて収録されている[14]

殺人ウサギ[編集 | ソースを編集]

殺人ウサギは全プレイヤーに対して敵対的であるウサギの特殊形態であり、これはモンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイルよりカルバノグの殺人ウサギを元ネタとしたものである。これはJava Edition限定の要素であり、コマンドでのみ召喚できる。

Super Secret settings[編集 | ソースを編集]

スナップショット13w36aJava Edition 1.7.2の期間、Dinnerboneによって設定画面に「Super Secret Settings」ボタンが追加される。これをクリックするとランダムでMinecraftのサウンドが流れるとともにシェーダーが変更される。この設定はグラッフィックカードOpenGL2.1に対応していないデバイスでは機能しない場合がある。この要素は1.9に向けたスナップショット15w31aで削除された。

クラッシュ画面[編集 | ソースを編集]

ゲームが致命的なエラーによりクラッシュした場合、クラッシュログには「Who set us up the TNT?(TNTを仕掛けたのは誰だ?)」「Hi. I'm Minecraft, and I'm crashaholic(やぁ、Minecraftだよ。クラッシュ中毒なんだ。)」などのジョークのメッセージが表示される。

.minecraft[編集 | ソースを編集]

デバッグプロファイル[編集 | ソースを編集]

/debugによって作成したデバッグプロファイルには、クラッシュレポートと同様ジョークメッセージが表示される。

  • Shiny numbers!
  • Am I not running fast enough? :(
  • I'm working as hard as I can!
  • Will I ever be good enough for you? :(
  • Speedy. Zooooom!
  • Hello world
  • 40% better than a crash report.
  • Now with extra numbers
  • Now with fewer numbers
  • Now with the same numbers
  • You should add flames to things, it makes them go faster!
  • Do you feel the need for... optimization?
  • *cracks redstone whip*
  • Maybe if you treated it better then it'll have more motivation to work faster! Poor server.

アイテムおよびブロックのNBTタグ[編集 | ソースを編集]

/giveコマンドで存在しないブロックIDを「破壊可能」に設定したアイテムを与えると、「missingno(けつばん)」と表示される。これはポケモン第一世代の作品で152体目以降のダミーのポケモンのデータ「けつばん」に由来している。

スコットランド風のスティーブとスウェーデン風アレックス[編集 | ソースを編集]

BedrockおよびLegacy Console Editionでは、デフォルトのスキンパックおよびlegacy skin packには、スコットランド風のスティーブとスウェーデン風のアレックスのスキンがある。これは4J Studiosがスコットランドに、Mojangがスウェーデンに、それぞれ位置していることに由来している。

アイテムのモデル[編集 | ソースを編集]

アイテムの中には、頭部スロットに設置すると特殊な表示のされ方をするものがある(/item replaceを用いて配置)。エンドロッド望遠鏡は角、避雷針はシュノーケル、はマイク付きヘッドホン、フェンスゲートは眼鏡、リードはモノクルのように装着される。羽根は略奪隊の大将のように後頭部に、は犬のように咥えているように見えるように表示される。

コマンドブロック[編集 | ソースを編集]

「常時実行」の文字列の翻訳キーは「advMode.mode.autoexec.bat」となっている。これは、システムのスタートアップでコマンドを実行するために使用されているディスクオペレーションシステムへの賛辞を込めたイースターエッグである。

脚注[編集 | ソースを編集]