村/ヴィレッジ・アンド・ピレッジ以前の構造

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ここでは、ヴィレッジ・アンド・ピレッジアップデート以前のにあるさまざまな構造の完全な説明と写真を記載する。

村の構造物の生成頻度[編集 | ソースを編集]

村を構成する建物の数は様々で、必ずしも全ての建物が揃っているわけではない。井戸は常に出現するよう決められているが、それ以外の建物は無作為に生成され、スーパーフラットモードのワールドでは数が多くなる。構造物には重み付けられた可能性の値が決められており(図書館は可能性が高く、肉屋は低い)、そこから選択して生成される。建物の種類毎に最大数が決められているが、それより少ないことがある。街灯には数の制限はなく、他の構造物が生成されない場所に生成される。道路は村の構造物の間を通っているが、しばしばそこより遠くまで延びている。

構造物 数量単位 通常の最大数の範囲 スーパーフラットの最大数の範囲
小屋 3 2~5 3~8
小さな家 4 2~4 3~6
大きな家 8 0~3 1~5
肉屋 15 0~2 1~3
図書館 20 0~2 1~3
小さな農場 3 2~4 3~6
大きな農場 3 1~4 2~5
鍛冶屋 15 0~1 0~2
教会 20 0~1 1~2

村の構造物[編集 | ソースを編集]

村の構造物の種類(ver1.14以前)
名前 説明 画像
木の小屋 オークの原木とオークの木材でできた小屋で丸めの屋根と土の床があり、板ガラスでできた窓がある。3つに2つはフェンスと木材の感圧板(Bedrock EditionLegacy Console Edition では茶色のカーペット)でできたテーブルが置いてある。生成時、ランダムな職業の村人が1人スポーンする。
小さな家 外観は木の小屋と似ているが、木材が木の小屋よりも多く、原木が少なくなっており、床が全て丸石になっている。屋上は平坦になっており、半数はフェンスで囲われていてバルコニーのようになっており、はしごで行き来できる。木の小屋と同様に生成時に村人が1人スポーンするが、ドアが設置されていないため、村から家と認識されない。
大きな家 小さな家と同じ素材でできているがそれよりも大きく、L字型になっている。生成時に村人が2人スポーンする。充分な明かりが存在せず、敵対的Mob がスポーンしてしまう。Bedrock EditionLegacy Console Edition では、氷原バイオームや極寒タイガに生成された場合、中にチェストが置かれている。
肉屋 木材の階段からなる小さな座席とその間にはフェンスと感圧板(Bedrock EditionLegacy Console Edition では茶色のカーペット)からなるテーブルがあり、その近くには重ね置きされた石のハーフブロックで出来たカウンターを備えている。建物の裏手にはフェンスで囲われた庭があり、ドアを通じて行き来できる。生成時に、内部に肉屋の村人が1人とランダムな職業を持った村人が1人スポーンする。
図書館 他の建物より細長い建物で、木材の階段を並べたベンチや2つ並んだフェンスと木材の感圧板(Bedrock EditionLegacy Console Edition では茶色のカーペット)のテーブル、そして天井付近に本棚が並んでいる。また、窓が他の建物よりも大きく、隅には作業台がある。生成時に司書が1人スポーンする。
農場 大きいものと小さいものがあり、小さいものは2×7の大きさで、水を隔てて作物が並んでいる。大きいものは小さいものを2つ並べたようになっている。どちらも外周は原木で縁取られる。大きいものは真ん中を通り抜けることができる。それぞれの作物は50%が小麦で20%がニンジンジャガイモで、10%がビートルートになっている。生成時、これらの成長具合はランダムになっている。ここでは生成時に村人はスポーンしない。また、氷原バイオームや極寒タイガで生成された場合、作物は一切生成されない。
井戸 各村に1つのみ生成される。2×2の大きさの水で満たされた池で丸石で囲まれており、フェンスで支えられた丸石の屋根がある。通常、井戸の深さは11ブロックだがスーパーフラットでクラシックフラットを選んだ場合、ワールド自体の標高が低いため4ブロックとなる。井戸の周りには草の道が円状に存在する。これは他のバイオームであっても同じである。井戸は村が生成される時に最初に生成される構造物で、その外側に道がのび、のびた道に沿って建物が生成される。井戸は、村の中心部である。
鍛冶屋 主に丸石でできた建物(これは砂漠バイオームを除きどのバイオームであっても変わらない)で、原木や木材、丸石で出来た壁、丸石と石のハーフブロックで裏打ちされた屋根がある。正面には日よけ付きの玄関を備えており、日よけはフェンスで支えられている。この玄関には一方を鉄格子で囲まれた小さな溶岩源と2つ重ねたかまど、そして重ね置きされた石のハーフブロックがある。恐らくここで作業を行うのだろう。玄関は村の道から3つの丸石の階段で行き来することができる。生成時に鍛冶屋の村人が1人スポーンするが小さな家と同様にドアが設置されていないため、村から家として認識されない。もしドアを設置したなら村人は建物に入ることなく玄関に集まるだろう。建物の入り口から後室へ行くと様々なアイテムの入ったチェストが置かれている。
教会 この建物の外装は丸石と丸石の階段でのみでできており、これは(砂漠バイオームを除き)どのバイオームであっても他のブロックで置き換わることはない。中は3階建てで、はしごで行き来できるようになっている。屋上は、三角の屋根になっている。また板ガラスの窓が備わっており、屋上はバルコニーのようになっている。1階の奥には丸石の階段の祭壇がある。Minecraftでは特定の宗教感をゲーム内に表現されることを防ぐ為、祭壇には十字架や何か特定のものが置いてあるわけではない。その為、この構造物は教会というよりも何かの寺院に近い。ここでは生成時に牧師が1人スポーンする。
街灯 3本重ねのフェンスの上に黒色の羊毛があり、その周りに4本の松明が置かれたもので、村の至る所にある。ゾンビの村ではこの松明が取り除かれている。
村の建物間を繋ぐもので、周囲の地形に応じて変わる。草ブロックなら草の道、水や溶岩なら木材、砂なら砂岩、それ以外なら砂利道になり、その下に丸石が敷かれる。